退職コンシェルジュについて調べると「怪しい」「詐欺」といった言葉が目に入り、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、退職コンシェルジュがなぜ怪しいと言われるのか、その理由と実際のサービス内容を詳しく解説します。
利用を検討している方が安心して判断できるよう、メリット・デメリットを含めた正確な情報をお届けします。
退職コンシェルジュは怪しいサービスなのか?【結論】
インターネットで「退職コンシェルジュ」と検索すると、関連キーワードに「怪しい」「詐欺」といったネガティブなワードが表示されることがあります。
このような検索結果を見ると、サービスの利用をためらってしまう方も少なくないでしょう。
しかし結論からお伝えすると、退職コンシェルジュは詐欺サービスではありません。
ただし、すべての人に適しているわけではなく、利用前に知っておくべき注意点もあります。
ここからは「なぜ怪しいと言われるのか」「本当に信頼できるのか」について詳しく見ていきましょう。
「怪しい」と検索される理由
退職コンシェルジュが怪しいと検索される背景には、サービス自体の問題ではなく、いくつかの構造的な理由があります。
まず、社会保険給付金サポートというサービス自体の認知度が非常に低いことが挙げられます。
傷病手当金や失業保険の制度は存在していても、それを最大限活用するためのサポートサービスがあることを知らない人がほとんどです。
厚生労働省の資料によると、傷病手当金の受給資格があるにもかかわらず実際に受給している人はごくわずかという現状があります。
知らない制度やサービスに対して警戒心を持つのは自然な反応と言えるでしょう。
怪しいと感じる主な理由
- 社会保険給付金サポートという業種自体を知らない人が多い
- 「最大28ヶ月」「数百万円」という数字が大きすぎて信じにくい
- 手数料が数十万円と高額に感じられる
- 口コミや評判を探しても情報が限られている
このように、サービスの認知度の低さと、広告で使われる金額のインパクトが「本当なのか?」という疑念を生み出しているのです。
結論として詐欺ではない根拠
退職コンシェルジュが詐欺ではないと言える根拠はいくつかあります。
| 信頼性の根拠 | 具体的な内容 |
|---|---|
| 運営会社 | CREED BANK株式会社が法人として運営 |
| 所在地 | 東京都豊島区西池袋に実在するオフィスを構える |
| 第三者認証 | プライバシーマーク(第10862685号)を取得済み |
| 専門家連携 | 顧問弁護士・社労士との連携体制あり |
| 返金保証 | 給付金を受給できなかった場合の全額返金保証あり |
プライバシーマークは、個人情報保護の体制が適切であることを第三者機関に認められた証です。
怪しい業者がわざわざ取得するようなものではありません。
また、公式LINEの登録者数は2万4,000人を超えており、これだけの利用者がいながら大きなトラブル報告がない点も安心材料となります。
ただし、信頼できるサービスであっても他社との比較検討は必要です。
自分に合ったサービスかどうかを見極めるために、複数の社会保険給付金サポートを調べてから決断することをおすすめします。
退職コンシェルジュが怪しいと感じる5つの理由
「怪しい」と言われるサービスには、必ず何かしらの理由があります。
退職コンシェルジュの場合、サービス自体に問題があるわけではなく、業界特有の事情や情報の少なさが不安を生んでいます。
ここでは、多くの人が怪しいと感じる5つの具体的な理由を解説します。
それぞれの理由と実態を知ることで、冷静な判断ができるようになるでしょう。
理由①|サービス費用が明確に公開されていない
退職コンシェルジュの料金は公式サイト上で具体的な金額が公開されていません。
「〇〇円です」と明記されていないことに不安を感じる方は多いでしょう。
実際の費用は無料説明会や個別面談で説明を受けて初めてわかる仕組みになっています。
これは、利用者一人ひとりの状況によって受給できる金額が異なるため、一律の料金表示が難しいという事情があります。
一般的な費用の目安
- 受給額の10〜15%程度が手数料
- 150万円受給した場合は15〜22万円程度
- 受給できなかった場合は全額返金
料金が不透明に感じられる一方で、受給額に連動する料金体系は「成果報酬型」とも言えます。
給付金が受け取れなければ費用も発生しないため、リスクを抑えた仕組みとも解釈できるでしょう。
それでも事前に料金の目安を知りたい場合は、無料説明会で遠慮なく質問することをおすすめします。
理由②|「最大〇〇万円もらえる」という表現への疑念
退職コンシェルジュの広告では「最大28ヶ月」「数百万円」といった表現がよく使われています。
この数字だけを見ると「本当にそんなにもらえるの?」と疑いたくなるのは当然です。
しかし、この金額は傷病手当金と失業保険を組み合わせた場合の最大値を示しています。
傷病手当金は最長18ヶ月、失業保険は条件によって最長10ヶ月(45歳以上は12ヶ月)受給可能です。
傷病手当金と失業保険は同時には受け取れませんが、順番に受給することで合計最大28ヶ月の給付金を得られる可能性があります。
引用元:労働基準調査組合
すべての人がこの最大額を受け取れるわけではありません。
実際の受給額は、給与額、勤続年数、退職理由、健康状態など様々な条件によって変わります。
誇大広告と感じる方もいますが、制度上の最大値を表示していること自体は間違いではないのです。
理由③|社会保険給付金サポート自体の知名度が低い
社会保険給付金サポートという業種は、まだ一般的に広く知られていません。
退職代行サービスは認知度が上がってきましたが、給付金のサポートに特化したサービスの存在を知らない人がほとんどです。
私たちは毎月の給与から社会保険料を支払っていますが、いざ受け取る立場になったときの手続き方法を学ぶ機会はほとんどありません。
社会保険給付金の現状
- 傷病手当金の受給資格者のうち実際に受給しているのはごく一部
- 手続きの複雑さから途中で諦める人も多い
- 制度自体を知らないまま退職する人が大半
このような背景から、給付金サポートサービスは「知られていないから怪しい」という誤解を受けやすいのです。
本来受け取れるはずのお金を受け取れていない人が多いからこそ、このようなサポートサービスが存在しています。
理由④|口コミや評判が見つけにくい
何かサービスを利用する前に口コミを調べるのは今や常識です。
しかし、退職コンシェルジュについては他のサービスと比べて口コミや体験談が見つけにくいという声があります。
これにはいくつかの理由があります。
口コミが少ない背景
- 退職や健康状態に関わるデリケートな話題のため投稿をためらう人が多い
- サービスを利用する人の絶対数がまだ限られている
- SNSよりも公式LINEでのやり取りが中心になっている
ただし、運営会社であるCREED BANK株式会社のGoogleレビューでは★4.7という高評価を獲得しています。
また、X(旧Twitter)では「退職コンシェルジュ有能」「給付金がもらえて助かった」といった肯定的な投稿も確認できます。
口コミが少ないことは必ずしもサービスの質が低いことを意味しません。
理由⑤|クーリングオフが適用されない仕組み
退職コンシェルジュのサービスには、契約後のクーリングオフが適用されない場合があります。
「契約したらキャンセルできないの?」と不安に感じる方もいるでしょう。
クーリングオフは訪問販売や電話勧誘販売などに適用される制度です。
退職コンシェルジュのように、利用者自身が無料説明会に参加し、納得した上で契約するサービスには原則として適用されません。
契約前に確認すべきポイント
- サービス内容と料金の詳細
- 返金保証の条件と範囲
- サポート期間と対応内容
- 中途解約の可否と条件
そのため、契約前の説明会や面談で疑問点をすべて解消しておくことが重要です。
少しでも不安が残る場合は、その場で契約せずに持ち帰って検討しましょう。
退職コンシェルジュの運営会社と信頼性を検証
サービスの信頼性を判断するには、運営会社の情報を確認することが欠かせません。
どのような企業がどのような体制でサービスを提供しているのかを知ることで、安心して利用できるかどうかの判断材料になります。
ここでは、退職コンシェルジュを運営するCREED BANK株式会社について詳しく見ていきましょう。
運営会社「CREED BANK株式会社」の概要
退職コンシェルジュは、CREED BANK株式会社という東京都豊島区に本社を構える企業が運営しています。
架空の会社や海外の怪しい業者ではなく、実在する日本の法人です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | CREED BANK株式会社 |
| 設立 | 2016年9月2日 |
| 代表者 | 磯田 幸四郎 |
| 所在地 | 東京都豊島区西池袋5-14-8 東海池袋ビル8階 |
| 資本金 | 5,000万円(資本準備金含む) |
| 社員数 | 19名(2024年1月時点) |
| 主な事業 | 人材事業、クリエイティブ事業、通信事業 |
会社名の「CREED」は信念、「BANK」は積み上げるという意味を持っています。
創業以来「ぶれない信念、創造未来。」というキャッチコピーを掲げ、事業を展開してきました。
退職コンシェルジュ以外にもWeb制作や人材紹介など複数の事業を手がけており、安定した経営基盤を持つ企業と言えます。
顧問弁護士・社労士との連携体制
退職コンシェルジュのサービスは、弁護士や社会保険労務士といった専門家の監修のもとで提供されています。
法的に問題のある方法で給付金を受け取らせるようなことは一切ありません。
専門家との連携体制
- 顧問弁護士:弁護士法人V-spirits法律事務所
- 顧問社会保険労務士:専門家との連携
- 顧問税理士:楢原公認会計士事務所、安藤智之税理士事務所
給付金の申請はあくまで利用者本人が行うものであり、サポートスタッフが代わりに申請するわけではありません。
退職コンシェルジュの役割は、複雑な手続きをわかりやすく説明し、書類作成のサポートや申請タイミングのアドバイスを行うことです。
「こういう嘘をつけばうまくいく」といった不正受給を勧めることは絶対にないと公言されています。
サポート実績と利用者の傾向
退職コンシェルジュはこれまでに3,000件以上のサポート実績があります。
給付金の受給率は97%と高い数字を誇り、多くの利用者が実際に給付金を受け取っています。
利用者の傾向
- 20代〜40代の会社員が中心
- パワハラやハードワークで心身ともに疲弊している人
- 退職後の生活費に不安を抱えている人
- 給付金の手続きが複雑でよくわからない人
公式LINEの登録者数は2万4,000人を突破しており、関心を持つ人が増え続けています。
利用者からは「退職しても生活できるという安心感を得られた」「担当者が親切に教えてくれた」といった声が寄せられています。
退職コンシェルジュを利用する前に知っておくべき注意点
退職コンシェルジュは信頼できるサービスですが、利用前に把握しておくべき点もあります。
事前に注意点を理解しておくことで、後から「こんなはずじゃなかった」という事態を防げます。
ここでは、特に重要な3つの注意点について解説します。
費用は受給額の10〜15%程度が目安
退職コンシェルジュの費用は、受給額の10〜15%程度が目安とされています。
具体的な金額に換算すると、40〜50万円程度になるケースが多いようです。
費用のシミュレーション
| 受給額 | 手数料(10%の場合) | 手数料(15%の場合) |
|---|---|---|
| 100万円 | 10万円 | 15万円 |
| 150万円 | 15万円 | 22.5万円 |
| 200万円 | 20万円 | 30万円 |
この金額を高いと感じるかどうかは人それぞれです。
ただし、サポートを受けなければそもそも受給できなかった可能性もあります。
「手数料を払っても差し引きでプラスになるなら利用する価値がある」と考える人もいれば、「自分で手続きできるなら費用はかけたくない」と考える人もいるでしょう。
受給できなかった場合は全額返金保証があるため、費用面でのリスクは限定的です。
受給条件を満たさないと利用できない
退職コンシェルジュを利用すれば誰でも給付金がもらえるわけではありません。
社会保険給付金を受け取るには、一定の条件を満たす必要があります。
傷病手当金の主な受給条件
- 会社の健康保険に1年以上加入していること
- 業務外の病気やケガで働けない状態であること
- 連続して3日以上休んでいること(待期期間の完成)
- 医師から就労不能の診断を受けていること
失業保険の主な受給条件
- 退職前2年間に12ヶ月以上雇用保険に加入していること
- 働く意思と能力があること
- ハローワークで求職申し込みをすること
これらの条件を満たしていなければ、サービスを利用しても給付金は受け取れません。
自分が条件に該当するかどうかは、無料説明会で確認できます。
他の社会保険給付金サポートとの比較が重要
退職コンシェルジュ以外にも、社会保険給付金のサポートサービスは複数存在します。
1社だけの説明を聞いて即決するのではなく、複数のサービスを比較検討することをおすすめします。
比較する際のポイント
- 手数料の割合や金額
- サポート内容の範囲
- スタッフの雇用形態(正社員か業務委託か)
- 返金保証の有無と条件
- 口コミや評判
退職コンシェルジュの強みは、サポートスタッフ全員が正社員であることです。
業務委託のみで運営している業者もある中、正社員が対応する点は安心材料の一つと言えます。
自分に合ったサービスを選ぶために、時間をかけて情報収集することが大切です。
退職コンシェルジュの利用がおすすめな人・おすすめしない人
退職コンシェルジュは便利なサービスですが、すべての人に適しているわけではありません。
自分に合っているかどうかを判断するために、おすすめな人とおすすめしない人の特徴を確認しましょう。
おすすめな人の特徴
以下のような方には、退職コンシェルジュの利用をおすすめします。
退職コンシェルジュが向いている人
- 退職後の手続きに不安があり、何から始めればいいかわからない
- 給付金制度を最大限活用して、退職後の生活を安定させたい
- 複雑な書類作成や申請手続きを専門家にサポートしてほしい
- 心身ともに疲れており、手続きに割くエネルギーがない
- 確実に給付金を受け取りたいと考えている
特に、メンタルヘルスの問題で退職を考えている方にとっては心強い存在です。
体調が悪い中で複雑な手続きを一人で進めるのは大きな負担になります。
専門スタッフのサポートを受けることで、治療に専念しながら給付金を受け取る準備ができます。
おすすめしない人の特徴
一方で、以下のような方には退職コンシェルジュは向いていないかもしれません。
退職コンシェルジュが向いていない人
- 手数料をかけずに自分で手続きを進めたい
- 給付金の申請方法を自分で調べて対応できる自信がある
- すでに退職してから長期間が経過している
- 社会保険の加入期間が1年未満である
- 病気やケガがなく、通常の自己都合退職で失業保険のみ希望する場合
傷病手当金や失業保険の手続きは、時間と労力をかければ自分でも対応できます。
インターネットで情報を集め、ハローワークや健康保険組合に相談しながら進められる方は、わざわざ費用をかける必要はないでしょう。
また、退職から時間が経ちすぎている場合は、給付金の申請期限を過ぎている可能性もあります。
退職コンシェルジュに関するよくある質問
退職コンシェルジュについて、多くの方が疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。
利用を検討する際の参考にしてください。
退職コンシェルジュは本当に安全なサービスですか?
退職コンシェルジュは、法人として運営されており、専門家との連携体制も整っています。
プライバシーマークを取得している点からも、個人情報の取り扱いに関する安全性は確保されています。
万が一給付金を受給できなかった場合の全額返金保証もあるため、金銭的なリスクも限定的です。
ただし、どんなサービスでも100%安心とは言い切れません。
契約前に必ずサービス内容と契約条件を確認し、疑問点は説明会で質問しておきましょう。
退職すると200万円もらえる制度とは何ですか?
「退職すると200万円もらえる」という表現は、傷病手当金と失業保険を組み合わせた場合の受給総額を指しています。
傷病手当金は給与の約3分の2が最長18ヶ月支給され、その後に失業保険を受け取ることで、合計で数百万円になるケースがあります。
受給額の計算例(月給30万円の場合)
| 種類 | 1ヶ月あたりの目安 | 最大期間 | 総額の目安 |
|---|---|---|---|
| 傷病手当金 | 約20万円 | 18ヶ月 | 約360万円 |
| 失業保険 | 約15万円 | 3〜10ヶ月 | 約45〜150万円 |
ただし、これは条件をすべて満たした場合の最大値です。
実際の受給額は個人の状況によって大きく異なるため、広告の数字だけを鵜呑みにしないようにしましょう。
退職サポートサービス全般は怪しくないですか?
退職サポートサービスには、退職代行と給付金サポートの2種類があります。
どちらも法的に問題のないサービスであり、適切に運営されている業者であれば怪しいものではありません。
信頼できるサービスを見分けるポイント
- 運営会社の情報が公開されているか
- 専門家(弁護士・社労士)との連携があるか
- 料金体系が明確に説明されるか
- 返金保証などの安心材料があるか
- 口コミや評判を確認できるか
これらの点をチェックすることで、信頼できるサービスかどうかを判断できます。
「怪しい」という先入観だけで判断せず、具体的な情報を集めて冷静に検討しましょう。
退職コンシェルジュの費用はどのくらいかかりますか?
退職コンシェルジュの費用は、受給額の約10〜15%が目安とされています。
具体的な金額は個人の状況によって異なるため、正確な費用は無料説明会や面談時に確認する必要があります。
たとえば150万円の給付金を受給した場合、手数料は15〜22万円程度になる計算です。
差し引きで130万円以上が手元に残ることを考えると、費用対効果は悪くないと言えるでしょう。
費用について不安がある場合は、説明会で具体的な見積もりを出してもらい、納得した上で契約することをおすすめします。

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