「長期インターンやってみたいけど、なんとなく不安だな…」
「長期インターンに参加しなければ良かったってなったりしないかな…」
この記事を見つけた方は、上記のような悩みを抱えているのではありませんか?
結論、事前に準備をすることで長期インターンは間違いなく有意義な時間とすることができます。
この記事では、長期インターンに参加して後悔すること10選をご紹介します!
一つずつ後悔しないための対処法や事前準備もご紹介しているので、最後まで読んでみてくださいね!
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長期インターンとは
まずは、長期インターンというものについて簡単にご紹介したいと思います。
長期インターンシップとは、3か月から1年以上、職場で実際に働く経験ができるプログラムです。
学校では学べない実践的なスキルや経験を積むことで、将来社会で活躍するための大切な準備をすることができます。
短期インターンとの違い
短期インターンは1日~数週間程度の短いプログラムが多く、就職活動の場でよく実施されます。その内容は、業界の理解を深めるための説明会や交流会、グループワークが中心となっています。
それに対して、長期インターンは3か月~1年以上と長く、実際の仕事を通じて本格的なスキルや専門知識を学ぶことが目標です。
社員と同じように勤務する長期インターンは、就職活動前に自分の適性がわかったり、即戦力になれることで注目されています。
アルバイトとの違い
アルバイトはお金を稼ぐことが主な目的ですが、長期インターンは実務経験を積んで自己成長を図ること、将来のキャリアに役立つスキルを身につけることが主な目的です。
社会人として本格的な仕事に取り組むことで、バイトでは味わえない責任感や専門性を養うことができるので、自分の将来にとって価値ある時間を過ごすことができますよ。
長期インターンの後悔10選
ここからは、実際に長期インターンで後悔したこと10選をご紹介していきます。
・適当に企業を選んでしまった
・明確な目的がないまま参加してしまった
・過度な業務量で大学に支障が出た
・対面での仕事にするべきだった
・上司にもっと質問すれば良かった
・主体的に仕事へ取り組むべきだった
・職場の人間関係を大切にすればよかった
・辞めたいと思ったタイミングで辞めるべきだった
・筋を通してからやめるべきだった
・1年生から長期インターンに参加するべきだった
どれも事前に見ておけば対策できることですので、最後まで目を通してくださいね。
では、それぞれについて解説していきましょう!
適当に企業を選んでしまった
1つ目の後悔は「適当に企業を選んでしまった」ということです。
学生は、求人サイトに掲載されている内容を見ても、どの企業を選べばわからない場合がほとんどです。
とりあえず手当たり次第に応募して、受かった企業に入社するという方が多いでしょう。
しかし、それが原因で興味の合わない仕事をするだけでなく面倒を見てくれなかったり、業務内容が雑用に近いようなものであったりとハズレの求人に当たってしまう学生が多く存在します。
すでに長期インターンへ参加する、求人サイト内の無料相談を活用するなど、自分より詳しい人へ事前に聞いてみましょう。
企業を適当に選んでしまうと、自分の興味やスキルと合わない業務に従事することになり、モチベーションが続かないことがあります。慎重に企業を選び、自分の目標や興味に合った企業を見つけることが大切です。
明確な目的がないまま参加してしまった
2つ目の後悔は「明確な目的がないまま参加してしまった」ということです。
ここ数年で参加者が増加している長期インターンですが、その一方でとりあえず参加するだけの学生も多く存在しています。
友達が始めたからなんとなく、ガクチカに使えると聞いてなどの理由で始めようとしている人もいるのではないでしょうか。
そのような理由で参加してしまうと、自分がやりたくないことに多くの時間を割き結局はモチベーションが続かなくなってしまいます。
就職活動では、部活動や学業であっても本気で取り組んだ経験は評価してもらえるため無理に参加する必要はないでしょう。
それでも参加してみたい方は、なるべく時間を確保してガッツリ長期インターンに取り組めばスキルが身につき、即戦力の人材として就職活動でも評価されること間違いなしです。
過度な業務量で大学に支障が出た
3つ目の後悔は「過度な業務量で大学に支障が出た」ということです。
長期インターンと大学の両立は簡単ではありません。
過度な業務量を抱え込むと、学業に支障をきたし、成績が下がる可能性もあります。
特に、試験期間や重要な課題が重なる時期には、インターン先との調整が必要です。
無理なスケジュールを組まず、自分の学業とバランスを取りましょう。
基本的にどの企業でもテスト期間にシフトを減らす等の相談は快く承諾してくれることがほとんどです。
リモートでもできる求人や、週1~2でも参加可能な求人もあるため、事前に確認してから企業を選ぶと良いでしょう。
対面での仕事にするべきだった
4つ目の後悔は「対面での仕事にするべきだった」ということです。
リモートワークが普及する中、対面での仕事は全く無駄であると無駄であると一蹴してしまう人がいます。
しかし対面での仕事は、上司や同僚との直接的なコミュニケーションが図りやすく、職場の雰囲気や文化を理解する助けになります。
リモートワークでは得られない貴重な経験を積むためにも、対面での長期インターンを検討してみましょう。
例えば、対面でのミーティングやランチを通じて、他の社員と交流する機会が増え、ネットワークを広げることができます。
これにより、実務経験だけでなく、人間関係の構築や職場の文化理解にも繋がります。
長期インターンの価値は、ビジネススキル習得よりも職場で得た人間関係であると答える方が意外にも多い印象です。
同じような志を持った優秀な仲間や上司との関係は、その後も続いていくことがあるため、可能なら対面での仕事をオススメします。
上司にもっと質問すれば良かった
5つ目の後悔は「上司にもっと質問すれば良かった」ということです。
インターン中に疑問や不安があった場合、遠慮せずに上司に質問することが大切です。
多くのインターン生が、質問をすることで迷惑をかけたくないと考えることがありますが、実際には上司は質問を歓迎することが多いです。
質問することで、自分の意欲や関心を示すことができ、上司からの信頼を得ることもできます。
積極的にコミュニケーションを取り、学びの機会を最大限に活用しましょう。
また、質問を通じて得た知識を活かし業務に取り組む姿勢や、質問するときの準備や姿勢も重要です。
以下の記事で、長期インターンを経験した学生が質問の重要性について語っているのでぜひ読んでみてください。
主体的に仕事へ取り組むべきだった
6つ目の後悔は「主体的に仕事へ取り組むべきだった」ということです。
受け身で業務をこなすだけではなく、主体的に仕事に取り組むことで、より多くの経験とスキルを得ることができます。
自分から提案したり、積極的に新しいことに挑戦したりする姿勢が重要です。
例えば、自分の担当業務だけでなく、他のプロジェクトにも関心を持ち、参加を申し出ることで、多様な経験を積むことができます。
主体的に動くことで、自己成長のスピードも速くなります。
また、主体的な姿勢は周囲からの評価も高まり、将来的なキャリアにおいてもプラスに働くことが多いです。
全力で行ってはじめて楽しさに気づき、やりがいを感じることができるため、成長機会を逃さぬように主体的な姿勢を心がけましょう。
職場の人間関係を大切にすればよかった
7つ目の後悔は「職場の人間関係を大切にすればよかった」ということです。
先述したように、長期インターンで築いた人間関係は、その後も続く場合があります。
現役東大生である筆者も、以前の長期インターン先の代表やメンバーと定期的に食事に行ってお互いの活動を報告しあっています。
職場の人々との良好な関係を築くことで、サポートを受けやすくなり、仕事も円滑に進められます。
長期インターンでは、業務だけでなく人間関係も重要な要素です。職場の人々と良好な関係を築くことで、仕事がしやすくなり、また将来的なキャリアにもプラスになることがあります。
積極的に会話したり、食事に行くことでコミュニケーションを図りましょう。
辞めたいと思ったタイミングで辞めるべきだった
8つ目の後悔は「辞めたいと思ったタイミングで辞めるべきだった」ということです。
長期インターン先の企業が自分に合わないと感じた場合、早めに見切りをつけることも一つの選択肢です。
辞めたいと思ったときには、自分の感情や理由を正直に見つめ直し、必要であれば相談相手に話してみましょう。
無理に続けることで、自分の貴重な成長機会を逃すことになりかねません。
大学生活の中で、長期インターンに当てられる期間はごくわずかなものでしょうから、その時間をどの企業で過ごすかは非常に重要です。
無理して続けるよりも、自分に合った環境を見つけることが大切です。
筋を通してからやめるべきだった
9つ目の後悔は「筋を通してからやめるべきだった」ということです。
長期インターンを辞める際には、業務の引き継ぎなど適切な手続きを踏み、円満に退職することが大切です。
アルバイト等で相談なく無責任に辞めてしまう学生は多く存在しますが、職場に迷惑をかけるだけでなく、自分の評判にも悪影響を与える可能性があります。
上司や同僚に迷惑をかけないようにしっかりと引き継ぎを行い、感謝の気持ちを伝えることで、将来の人間関係にも良い影響を与えます。
辞める理由を明確にし、誠意を持って伝えることが重要です。
可能であれば、数ヶ月前から相談してこの日までに引き継ぎを済ませてから辞めますとはっきり伝えることで双方にとって問題なく辞めることができます。また、そうすることで送別会を開いてもらえることもあるでしょう。
せっかく仲良くなった仲間や、よくしてもらった上司との関係を切らないためにも、筋を通してから辞めることを強くオススメします。
1年生から長期インターンに参加するべきだった
最後の後悔は「1年生から長期インターンに参加するべきだった」ということです。
なるべく早い段階から長期インターンに参加することで、多くの経験を積み重ねることができます。
また、1年生から長期インターンに参加することで、業界や職種に対する理解が深まり、将来のキャリア選択に役立ちます。
長期インターンに参加するタイミングを引き延ばしていると、卒業論文や就職活動の時期が迫ってきて結局参加できなくなってしまうこともあるでしょう。
1年生のタイミングで普通のアルバイトをするのか、長期インターンに参加するのかを検討してみると良いでしょう。
長期インターンやって良かったこと
もちろん、長期インターンは後悔することばかりではありません。
最後に、長期インターンに参加して良かったことを抜粋して2つご紹介していきます。
・自分に適した企業や業界がわかる
・就活のアドバンテージになる
では、それぞれについて解説していきましょう!
自分に適した企業や業界がわかる
1つ目のメリットは「自分に適した企業や業界がわかる」ということです。
長期インターンでは基本的に3ヶ月以上同じ会社で働くため、自分の適性がわかり就活で企業を選ぶ際に大活躍するのです。
例えば、長期インターンに参加することなく「なんとなく名前を聞いたことがある」という理由でコンサル系の企業に就職したとしましょう。そこで、コンサルという職種が自分に全く合わなかった場合どうしますか?
転職の時代と言われているものの、1年やそこらで辞めてしまえば転職の際に理由を聞かれることは間違い無いありません。
社会人になって「やっぱり今の仕事は向いていない気がする」とすぐに退職すると職歴に傷がついてしまいます。
でも、学生のうちに長期インターンでコンサル職を経験してみるとどうでしょうか?
実践を通じて実際の業務内容を理解し、コンサル業界についても詳しくなった状態であれば、自分にコンサルが向いているのかどうか確実に判断することができますよね。
人生を左右する”就職”という大きな決断の前に「自分に合う企業を知っておくこと」は、長期インターンによって得られる大きなメリットになります。
事実、アメリカでは7割の大学生が在学中に長期インターンを経験しています。
将来の自分が最適な企業で働けるよう、学生のうちからビジネス経験を積んでみませんか?
就活のアドバンテージになる
2つ目のメリットは「就活のアドバンテージになる」ということです。
では、なぜ長期インターンでの成果を強力なガクチカとして企業は高く評価するのでしょうか?
それはズバリ「数字で語れる実践経験」にあります。
一般的なガクチカは「バイトリーダーをしていました」や「部活動でキャプテンを務めました」など、実際の活躍を具体的に伝えられていないものがほとんどです。
しかし、長期インターンでの成果は「営業職の長期インターンで月1000万円の売り上げを作りました」「カスタマーサクセスの長期インターンで解約率を10%下げることに成功しました」といった具体的な数値を基に伝えることができます。
これは一般的なバイトリーダー経験や部活動の実績よりもはるかに説得力があり、採用担当者の印象に残りやすいため、就職活動において圧倒的に有利となります。
また、長期インターンで成果を残せばその企業から内定がもらえることもあります。
長期インターンで魅力的な実績を作り上げれば、就職活動で他の学生と差をつけられることは間違いありません。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、長期インターンで後悔してしまうこと10選をご紹介しました。
どの後悔も対策可能なものですので、自分のスケジュールを考えて良い企業での長期インターンライフをお送りください!
よい企業の見分けがつかず、長期インターン探しに困った場合はいつでもご相談を!最後までお読みいただきありがとうございました!
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