「はじめて長期インターンの面接があるけど不安…」
「長期インターンの面接ってなにを聞かれる?」
「面接時のNG行為を知っておきたい!」
この記事を読んでいる方は上記のような悩みをかかえているのではないでしょうか?
せっかく働いてみたい長期インターン先を見つけたのに、面接が原因で不合格となってしまうと悲しいですよね。
そこで今回は、長期インターンの面接について、特徴やよく聞かれる質問などを詳しく解説していきます。
また、面接で受かる人・落ちる人の特徴についても編集部が厳選してまとめたのでぜひ最後まで目を通してみてください!
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長期インターンとは?
長期インターンシップとは、3か月から1年以上、職場で実際に働く経験ができるプログラムです。
学校では学べない実践的なスキルや経験を積むことで、将来社会で活躍するための大切な準備をすることができます。
短期インターンとの違い
短期インターンは1日~数週間程度の短いプログラムが多く、業界の理解を深めるための説明会や交流会、グループワークが中心となっています。
それに対して、長期インターンは3か月~1年以上と長く、実際の仕事を通じて本格的なスキルや専門知識を学ぶことが目標です。
どちらも就活には役立ちますが、あなたの市場価値をしっかり高めたいなら、長期インターンの方がいいかもしれませんね。
アルバイトとの違い
アルバイトはお金を稼ぐことが主な目的ですが、長期インターンは実務経験を積んで自己成長を図ること、将来のキャリアに役立つスキルを身につけることが主な目的です。
社会人として本格的な仕事に取り組むことで、バイトでは味わえない責任感や専門性を養うことができるので、自分の将来にとって価値ある時間を過ごすことができますよ。
長期インターンの採用面接について
まずは、長期インターンの採用面接について基本となる4つの情報をお伝えします。
・採用面接の有無
・面接通過率について
・面接の流れ
・採用面接の雰囲気
では、それぞれについて解説してきます!
長期インターンの採用面接|面接の有無
まず、長期インターンの採用面接はあるのかについて解説します。
結論からお伝えすると、面接はほぼ100%と言っていいほどあります。
近年では企業側が長期インターン生に対して立派な社員の一員として扱うことが一般的となっているからです
仕事をきちんとできる人材かどうか、企業の社風や雰囲気に溶け込むことができるか、といった点を企業側が事前に確認する目的があります。
長期インターンの採用面接|面接通過率
次に、長期インターンの面接通過率について解説します。
長期インターンの面接通過率は、基本的に約30〜40%程度と言われています。
長期インターン全体の内定率が10%前後だということから考えると、面接は重要な選好要素になっていることがわかります。
長期インターンの内定率について解説した記事もあるので、気になる方はぜひ目を通してみてください!
長期インターンの採用面接|面接の流れ
ここで、長期インターン採用面接の流れについても解説します。
長期インターンの面接の流れは、一般的な就職活動における面接と似た場合がほとんどです。
例えば、30分のオンライン面接であれば以下のような流れが一般的でしょう。
5分:自己紹介
15分:面接官からの質問
5分:逆質問
5分:結果連絡方法・次回以降についての案内
企業によって前後したり、テストを課したりなど特殊な場合もありますが、基本的にはこのような流れで進んでいくと考えて問題ありません。
長期インターンの採用面接|面接の雰囲気
最後に、長期インターン面接はどのような雰囲気で行われるのかを解説します。
就職活動における面接と少し違い、長期インターンの面接の雰囲気はカジュアルな傾向にあります。
学生自体の雰囲気を知ることや、企業の社員さんの雰囲気を学生に知ってほしいということが狙いとして挙げられます。
中には選考面接の他に”カジュアル面談”のような選考ステップを準備している企業もあり、学生側がより聞きたいことを聞けたり話したいことを話せる場となっています。
長期インターンの面接でよく聞かれる質問集
ここでは、長期インターンの面接で聞かれる質問と、それについてどういう方向性で回答すればいいのか、意識すべきポイントについて解説します。
大きく分けて4つのことが聞かれると考えておきましょう。
・あなたが今までの人生でどんなことをしてきた/しているか
・あなたがこれからの人生でどんなことをしたいか
・長期インターンを志望する動機
・労働期間・稼働日数などの条件について
それでは、長期インターンの面接でよく聞かれる質問を具体的に解説していきます!
Q1. 自己紹介をしてください
1つ目のよく聞かれる質問は、「自己紹介をしてください」です。
もちろん最初は自己紹介を求められます。
面接官の方から自己紹介をする場合がほとんどですが、自然に会話の流れで自己紹介が始まることもあるので臨機応変に対応しましょう。
時間は基本的に30秒~3分程度で面接官から指定されます。もし時間を指定されなかった場合は1分程度で行いましょう。
答える内容については
・名前、大学名、学部、学科
・大学でどのような勉強/活動をしているか
・興味関心がある分野
・趣味
・挨拶
などを中心に30秒/1分/3分どの時間でも話すことができるように準備しておくと良いでしょう。
意識すべきポイントとしては、ただ単にやっていることを述べるのではなく、なぜそれに関心があるのか、なぜやろうと思ったのかを伝えることです。
そうすることによってあなたの性格や人となりが伝わりやすくなりますよ。
Q2. 志望動機を教えてください
2つ目のよく聞かれる質問は、「志望動機を教えてください」です。
こちらも100%聞かれる質問です。
おおむね、次のような内容を答えることで回答になります。1〜3分で話せるようにしておきましょう。
・きっかけ(求人を見た、紹介されたなど)
・業務において関心をもった点(〇〇職のインターンをやりたかった、〇〇に関するインターンをしてみたかった、など)
・関心をもった理由(高校時代の経験から〇〇がやってみたかった、将来〇〇の仕事をしたいとおもっているから、など)
・その企業でインターンしたい理由(〇〇の分野の〇〇がマッチしているから、裁量をもつことができるから、など)
特に、最後の「その企業でインターンしたい理由」についてはその企業についての理解度や、どんな業務がインターン生に与えられているかなど、事前に情報を収集しておくことでより良い回答をつくることができるので準備しておきましょう。
意識すべきポイントとしては、自分の得意なことや長所とつなげて回答することです。
人と話すことが好き→営業職
学生時代新聞委員だった→ライター職
普段からSNSや流行に関心がある→マーケティング職
といったように、小さいことでも構わないのでなにか理由付けとなるようなものを準備しておくと良いです。
Q3. 今までの人生で達成した目標について教えてください
3つ目のよく聞かれる質問は、「今までの人生で達成した目標について教えてください」です。
長期インターンを募集している企業は、大企業よりもベンチャー企業やスタートアップ企業が多くを占めています。
ベンチャー企業やスタートアップ企業ではPDCAサイクルやKPIといった目標設定とその達成という意識が強い傾向にあるため、このような質問がよくされます。
回答の流れとしては以下の通りです。1〜3分で話せるようにしておきましょう。
・いつ、どのような目標をたてたか
・自分はどのような役割だったか
・目標達成のためにどんな工夫・努力をしたか
・結果
・目標達成から得た学び
どんな工夫・努力をしたか、という部分において、個人の仕事に対する姿勢や考え方などが現れるといえます。
計画性をもって行動したのか、誰かに協力を仰いだのか、自分の長所を活かした経験や短所を補った経験を話しましょう。
Q4. チームで何かを成し遂げた経験があれば教えてください
4つ目のよく聞かれる質問は、「チームで何かを成し遂げた経験があれば教えてください」です。
この質問は学生同士でチームを組む必要がある仕事であったり、社員さんとのコミュニケーションが必要な仕事を任される業務で聞かれる傾向にあります。
基本的な回答の流れとしては、目標達成の質問と似ています。以下の内容を1〜3分で話せるようにしておきましょう。
・いつ、どのような場面/チームでの出来事か
・自分はチームでどのような立ち位置だったか
・チームでどのような問題が起きたか
・問題をどのように解決したか
・結果どうなったか、どのような学びを得たか
では、チームで成し遂げた経験がない方はどうすればいいか。
今まではそういう経験がなかったから学生のうちに経験したい、ということや、高校のイベントや運営を振り返った改善点を答えるなど、積極的な姿勢を見せましょう。
Q5. 将来の目標・キャリアビジョンについて教えてください
5つ目のよく聞かれる質問は、「将来の目標・キャリアビジョンについて教えてください」です。
長期インターン生の意識・やる気・真面目さ、実際に業務内容に適正があるか、その目標を達成するプロセスとしてマッチするか、という点について企業側が質問します。
基本的な回答の流れとしては、以下の内容を1~3分で話せるようにしておきましょう。
・どんな目標か
・なぜその目標を持ったのか
・その目標達成のためには何が必要と考えているか
・達成のために、過去→現在にかけてやっていること
・長期インターンで目標達成のためにどんなことを学びたいか
目標が明確に定まっていない場合についても、将来〇〇に関わる仕事がしたい、営業職とマーケティング職で迷っているが自分が本当にやりたいのはどちらかを経験したい、などといったように、目標を見つけるためのプロセスとしてその企業で長期インターンをやりたい旨が伝わるように回答をしましょう。
意識すべきポイントとしては志望動機とのつながりが感じられるような回答をすることです。
面接官に、長期インターンへの本気度を伝えるとともに、一緒に働いて目標達成のために成長してほしいと思ってもらえるような回答ができるといいですね。
Q6. 週/月どのくらい働けるかを教えてください
6つ目のよく聞かれる質問は、「週/月どのくらい働けるかを教えてください」です。
事前にエントリーシートなどで回答している場合もありますが、改めて時間割などとの兼ね合いについて稼働できる時間を整理しておきましょう。
・どの曜日のどの時間にどれくらい働けるか
・オンライン勤務/出社可能な時間帯
・いつまで長期インターン生として働く予定か
これらの質問は必ず聞かれると思って問題ありません。
長期インターンの面接での逆質問はどんなことを聞けばいい?
面接時の逆質問についても解説していきます。
逆質問とは、面接官に対して学生が聞きたいことを質問できる機会のことです。
基本的には面接官からの質問が終わった後に「何か質問しておきたいことはありますか?」と聞かれるのでそのタイミングで最低一つは質問をしましょう。
以下のおすすめ質問3つを詳しく解説していきます。
・インターン生はどのくらいいるか、どんな雰囲気か
・卒業したインターン生の進路について
・将来的にどのような業務ができるようになるか
①インターン生はどのくらいいるか、どんな雰囲気か
長期インターン面接でおすすめな1つ目の逆質問は「インターン生はどのくらいいるか、どんな雰囲気か」です。
インターン生の人数や雰囲気を知ることで、そのインターンの環境をある程度把握することができます。
例えば、多くのインターン生が在籍している企業であれば学生にとって居心地の良い環境であることは確かでしょう。
また、インターン生が少人数の場合は優秀な学生のみを採用している、もしくはインターン採用を開始したばかりという推測が立ちます。
入社するまでに長期インターン先の環境について把握することも重要ですよ。
②卒業したインターン生の進路について
長期インターン面接でおすすめな2つ目の逆質問は「卒業したインターン生の進路」です。
長期インターン生がそのままその企業で就職するパターンは多くありません。
実際には、長期インターンの経験をもとに違う企業に就職して社会で活躍するほうが一般的です。
将来的な社員として雇いたいと考えているケースもありますが、企業としても一時的な人材と考えているケースがほとんどなので、将来の進路の参考にしたい方は是非質問してみましょう。
③将来的にどのような業務ができるようになるか
長期インターン面接でおすすめな3つ目の逆質問は「将来的にどのような業務ができるようになるか」です。
実際に自分が思い描いている業務ができるかどうか気になる人はこの質問をしておきましょう。
企業側としても、最初から学生に責任重大な仕事を任すことは難しいでしょう。
責任のある仕事を任されてみたいという人は、どれくらいの期間、どのような仕事をこなせば、責任のある業務ができるのかということをここで聞いておきましょう。
逆質問についてはこちらの記事「ベンチャー企業の面接で聞かれる質問とは?|Webマーケターキリンのつぶやき」も参考になります。ぜひお読みください!
その他|労働条件など、不安な点は事前に解消しておく
給料、残業、福利厚生、オンライン出社が可能かどうか、など、事務的なことについてもこの場で質問しておきましょう。
長期インターンも立派な労働ですので、事前に不安を解消しておくことをおすすめします。
また、長期インターンのお給料についてまとめた記事もあるので気になる人はチェックしておきましょう。
長期インターンの面接で受かる人の特徴
ここからは、長期インターンの面接で受かる人・落ちる人の特徴について、U-inTern編集部厳選のポイントをお伝えします。
100名を超える学生と面接をしてきた専門家だからわかるポイントを厳選したので、ぜひ最後まで読んでみてください!
まずは受かる人の特徴4選です。
・事前準備をしている
・自己分析ができている
・連絡のレスポンスが早い
・わからない点は積極的に質問する
それぞれについて詳しく見ていきましょう!
①事前準備をしている
1つ目の特徴は、「事前準備をしている」です。
先ほどの質問集でも挙げた通り、面接における質問はその場で考えて答えることが難しい内容のものがほとんどです。
そして面接官には、事前に準備してきた学生かそうでないかというのは確実に伝わってしまいます。
特に企業や業務に対しての理解を深めておかないと答えられない質問では、事前準備をしているかしていないかで大きな差がでます!
②自己分析ができている
2つ目の特徴は、「自己分析ができている」です。
事前準備と重なる部分もありますが、自己分析を忘れずにしておくようにしましょう。
長期インターンの面接において、いわゆる「ガクチカ」を気にする必要はほとんどありません。
自己紹介の内容や、高校生時代に力を入れていたこと、自分の興味分野をまとめるておくことで、あなたの魅力を十分に伝えることができます。
③連絡のレスポンスが早い
3つ目の特徴は、「連絡のレスポンスが早い」です。
面接だけに限った話ではありませんが、企業の担当者さんからの連絡はできるだけすぐ返すようにしましょう。
選考基準として定まっているわけではないと考えられますが、一緒に働きたい人材だと思ってもらうためにもレスポンスの速さは非常に重要です。
少なくともメールボックスを1日に3回程度は確認し、できる限り早く返信するようにしましょう。
④わからない点は積極的に質問する
4つ目の特徴は、「わからない点は積極的に質問する」です。
逆質問の時間など、学生から質問できる機会は積極性をアピールするチャンスです。
自己紹介や、今までの質問で話しきれなかったこと、伝わりきってないと考えられることを解消しきっておく時間にしましょう。
また、労働条件や今後の動きなどについて確認しておくことは面接官の信頼を得ることにもつながるので遠慮なく確認しましょう。
長期インターンの面接で落ちる人の特徴
次は面接でいい評価が得られない人によくありがちな特徴を5つお伝えします。
・コミュニケーションが取れていない
・事業内容をよくわかっていない
・面接に遅刻してくる
・清潔感がない
・やる気が見えない
「ガクチカがなくて困っている」という人や、「学歴に自信がない」という人でも、NG行為に気を付けることで面接通過率はグンと上がります。一緒に確認しましょう!
①コミュニケーションが取れていない
1つ目の特徴は、「コミュニケーションが取れていない」です。
「人としゃべるくらい簡単だよ」と思う人も多いかもしれませんが、そういう人にとっても落とし穴になる可能性があります。
ここでいうコミュニケーションとは、”相手が求めている情報を過不足なく伝える”ということです。
面接官の質問に対して、答えが少なすぎても、多すぎてもいけません。
面接官の時間指定や質問内容をよく聞き、必要な内容を簡潔に答えることを意識しましょう。
②事業内容をよくわかっていない
2つ目の特徴は、「事業内容をよくわかっていない」です。
事前準備の不足として一番指摘されやすいのがこれです。
マーケティング職を募集している会社なのに営業職のつもりで臨んだり、未経験者は募集していないのにエンジニア職にエントリーしたりする学生も少なからず存在します。
自分の志望動機と照らし合わせてやりたい業務なのかどうか、会社概要やHPを一通り読み込んでどこに自分が魅力を感じたのかを話すことができるようにしておきましょう。
③遅刻する
3つ目の特徴は、「遅刻する」です。
こちらも面接に限った話ではありませんが、連絡なしの遅刻やギリギリの参加は控えるようにしましょう。
目安としては、5分前にはオンライン面接のルームに入室しておくことが望ましいです。
万が一遅刻する時は前日までに面接官の方へ連絡し、リスケジュールをお願いするようにしましょう。
④清潔感がない
4つ目の特徴は、「清潔感がない」です。
面接時には髪の毛、服装、メイクといった身だしなみにも気をつけておくようにしましょう。
服装指定なしの場合でも、襟付きシャツやジャケットなど、オフィスカジュアルのものがおすすめです。不安な方はスーツを着て臨むようにしましょう。
また、長期インターンの服装に関する情報をまとめた記事も以下に掲載しておくので気になる方は是非読んでみてくださいね。
⑤やる気が見えない
5つ目の特徴は、「やる気が見えない」です。
面接のために、企業側の方も時間を割いてくださっているという意識を忘れないようにしましょう。
もちろん、あなたも貴重な時間を使って面接に望むわけですから、お互いにリスペクトをもった価値のある時間したいですね。
やる気が伝わると多少のスキルの不足や知識の不足があっても、「これからうちの会社で頑張ってくれそうだな」という印象を持ってもらうことができます。
はきはきしゃべる、口角をいつもより少しあげる、相槌やうなずきをするなど、目に分かる形でもやる気を表現できるといいですね。
長期インターンの面接対策
これまでで長期インターンの面接について、どんなことを聞かれるのか、どんな点に注意して臨めばいいのかということについては理解してもらえたかと思います。
ここからは、おすすめの面接対策を3つ紹介します。
・事前準備をする
・親や友人などに面接の練習をしてもらう
・自分で録画をしてみる
それでは早速ご紹介しましょう!
事前準備をする
おすすめ対策1つ目は、事前準備をすることです。
これまでにご紹介した質問集や、受かる人/落ちる人の特徴を参考に準備を進めましょう。
- 自己分析
- 企業分析
- 質問対策
の順ですすめることをおすすめします。
親や友人などに面接の練習をしてもらう
おすすめ対策2つ目は、親や友人などに面接の練習をしてもらうことです。
事前準備が終わった人は、親や友人などにお願いして実際と同じような状況で面接の練習をしてもらいましょう。
紙やメモを見ずに、面接官の質問に対して臨機応変に回答できるか、実践的な練習の中でコツを掴めるようにしましょう。
自分で録画をする
おすすめ対策3つ目は、自分で録画をすることです。
親や友人に頼むことに抵抗のある人は、自分で模擬面接をしてみることもおすすめです。
何も見ずに、事前に用意しておいた質問に答えられるかどうか、その答え方が不自然ではないかを録画をみて確認しましょう。
面接対策については、こちらの記事もおすすめですよ。
長期インターンの面接|よくある疑問5選
最後に、長期インターンの面接に対して抱きがちな質問を一問一答形式で回答していきます!
- 長期インターンの面接は何回する?
- 長期インターンの面接はオンライン?対面?
- 長期インターンの面接前にES(エントリーシート)は提出する?
- 面接の結果はいつわかる?
- 長期インターンは一度に複数応募できる?
長期インターンの面接は何回する?
こちらは、基本的に1~2回となっています。
1回目の面接では現場クラスの社員が、最終面接では事業部長レベルの社員が対応するケースがほとんどです。
中には面接の前にランチを食べながらの交流会であったり、カジュアル面談を設けている企業もあるのでチェックしておきましょう。
長期インターンの面接はオンライン?対面?
こちらは企業によって異なりますが、現在は1回目の面接ではオンライン、 最終面接では対面という形式がほとんどです。
もし面接がオンラインか対面かわからない場合は担当者の方にメールして確認しておくようにしましょう。
長期インターンの面接前にES(エントリーシート)は提出する?
こちらも基本的には提出するものと考えておきましょう。
面接官もESを見たうえで面接を進めていくため、ESの内容と面接で質問されることの内容に差がないように注意が必要です。
もしESの提出がなかった場合は、面接官が事前情報なしに面接を進めるということですので、それを踏まえたうえで伝わりやすいように話すことを心がけましょう。
面接の結果はいつわかる?
こちらは、面接から2日~1週間後が一般的です。
もし他の面接や予定等の兼ね合いでいつ結果がわかるか気になる場合は、面接の最後に質問してみましょう。
基本的にはメールや電話で連絡が来るので、こまめにチェックしましょうね。
長期インターンは一度に複数応募できる?
もちろん応募することが可能です。
応募してはいけないという決まりはなく、長期インターンの内定率は10%程度と言われているため、多くの学生が3~4社以上に申し込んでいます。
自分の興味のある業種や分野の会社はひとつに限られないことが多いため、本気で長期インターンをはじめたいなら複数社申し込んでおくようにしましょう。
U-inTernおすすめの長期インターン募集企業を以下に掲載しておくので、是非確認してみてください!
長期インターンのおすすめ企業5選
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主に投資領域の調査、成長が見込まれる市場の調査分析を行うため、投資や金融のみならず新たな技術に関しての知識が深まります。
勤務日数の少なさやリモートワーク可能な点が、初心者にとって魅力的で人気の求人です!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
この記事では、長期インターンの面接ついて気になるであろう情報を網羅的にご紹介しました。
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運営者情報
「U-inTern」は、認可情報と届出受理番号(51ー募ー001157)を持つ株式会社TENRYUが運営しています。
会社名 | 株式会社TENRYU |
URL | https://u-intern.com/kaisyagaiyou |
本社所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C |
法人番号 | 1011001159930 |
設立日 | 2024年2月6日 |
代表者 | 福本 天 |
事業内容 | 長期インターン求人サイト「U-inTern」の運営 |
許認可 | 特定募集情報等提供事業者 届出受理番号(51ー募ー001157) |